2007年のOYL社を買収した際、傘下にMcQuay(マッケイ)という北米を中心に大型熱源機器を製造販売している会社をグループに迎えたことから、全世界へ技術とノウハウが広がり、海外での製造販売が一気に加速しました。
日本企業は1990年代以降、特にアジアへ製造業の拠点を移し、生産活動を開始しており※、海外進出されている日本企業や建築業に関連する企業の皆様から、ダイキンの海外での販売、アフターサービスについてのお問い合わせを受けるようになりました。
こうして、15年前にこのグローバルパンフレットが作られるようになりました。
※参照)経済産業省 第3節 日本のグローバリゼーションの歴史
当初は日本を除く海外の拠点だけの掲載となっていましたが、今日では日本も全世界の1つとして掲載しています。地域での独自の取組み紹介はそれぞれの地域の特性により異なっていますが、海外展開していく可能性のある技術創出や取組みは、マザーの位置づけでもある日本として紹介しています。また、海外にも50の研究開発拠点を持ち、現地ニーズに合わせた製品を販売していますが、良い物は日本市場でも「逆輸入」でラインアップに加えており、まさにボーダーレスとなっています。
グローバルパンフレットは、現在、お客様だけでなく、就活学生に向けての会社紹介や、社内での認知度も高まっています。例えば、新入社員などの若手教育、さらには海外にあるダイキン販売会社の現地スタッフにも自社の取り組みや事業展開について説明時に使用しています。
ペーパーレス、コロナ禍を経てデータでのお渡しも増えてきました。動画を埋め込むなど新しい工夫などをした今年度版が7月に完成しました。
是非ダイキングローバルパンフレットで最新情報についてチェックしてみてください!
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ダイキングローバルパンフレットを下記より少しだけお見せします。
更に内容確認されたい方はフォーム入力不要!で下記ボタンよりPDFでご確認いただけます。
ぜひご参考ください。
(改正:2024年版最新のパンプレットにいたしました。(2024/08))